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zoom RSS 映画『海賊とよばれた男』、、出光創業者の一代記、とても145分では語れない!

<<   作成日時 : 2016/12/17 21:58   >>

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原作は文庫本上下巻で本文4章50節、ページ数866、出光興産の創業者・出光佐三氏の95年の波乱万丈な生涯をモデルにして、その史実に基づいて認められている、、
そして、終章の解説と引用文献リスト、、最後は当時通産省の官僚だった堺屋太一氏の筆による解説『壮大な人間ドラマと「正義」の葛藤』、、
モデルの佐三氏に二、三度逢ったことがあるという堺屋氏の文章で締めくくられている、、。

明治・大正・昭和の激動の時代を舞台に石油メジャーに挑んだ、出光創業者の一代記をたったの145分に凝縮した映画『海賊とよばれた男』、、
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到底不可能であろうとされた映画化をやってのけた監督・山崎貴とスタッフたち、、
そして、その無謀な役柄を見事に演じきった主演・岡田准一(国岡鐡造役)と俳優人たち、、
まずは映画製作に携わった人びとに敬意を表したい、、。


それではブログの前半は、映画に関する内容から、、

主要燃料が石炭だった当時から、石油の将来性を予感していた若き日の国岡鐡造(岡田准一)は、北九州・門司で石油業に乗り出すが、、
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その前には国内の販売業者、欧米の石油会社(石油メジャー)など、常に様々な壁が立ち塞がり、行く手を阻んだ、、。

しかし、鐡造はどんなに絶望的な状況でも決して諦めず、、
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それまでの常識を覆す奇想天外な発想と、型破りの行動力を駆使し、、、
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石統(石油配給統制会社)や同業者からは“海賊”とよばれたが、何よりも自らの店員(=部下)を大切にするその愛情で、新たな道を切り拓いていった、、。

極寒の地にある満州鉄道では、車軸の潤滑油さえも凍りつく、、
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当時すべての油を独占していた石油メジャーに対抗して、凍らない油を開発する、、。

大陸や南方にまで支店を広げるも、敗戦による撤退、、
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しかし、その鐡造の姿は、敗戦後の日本において、さらなる逆風にさらされても変わることはなかった、、。

石油メジャーから敵視され、圧倒的な包囲網により全ての石油輸入ルートを封鎖された国岡鐡造は、巨大タンカー「日承丸」を建造する、、
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そしてついに、世界中に大きな衝撃を与える “事件”が発生する、、
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唯一保有する「日承丸」を、秘密裏にイランに派遣するという“狂気”の行動に打って出たのだった、、。

イランの石油を直接輸入することは、イランを牛耳るイギリスを完全に敵に回すこと、、
しかし、イギリスの圧力により貧困にあえぐイランの現状と自らを重ね合わせた鐡造は、店員の反対を押し切り、石油メジャーとの最大の戦いに臨む、、
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イランのアバダンから石油を満載し日本へ帰港する途中で、英国艦隊の停止命令を拒否し、、
果たして、日承丸は無事に日本に帰還することができるのか?

登場人物の相関図は、、
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「ALWAYS 三丁目の夕日」「永遠の0」など、VFXを駆使した山崎監督作品では常連の俳優人、、ですね、、。



さて、145分という映画としてはちょっと長い作品ではあるが、、
百田尚樹の原作のボリュームからすると、映像化できている範囲は1/10程度であろう、、
映画のみでは語りつくせない内容はとっても多いと考える、、。



そこでブログの後半は、原作の2013年第10回本屋大賞第1位、『海賊とよばれた男』から、、(2014/11/20掲載済)、、
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あらすじは、、、ウィキペディアより抜粋、、
1945年(昭和20年)8月15日、世界中を敵に回した、日本の戦争は終わった。
東京をはじめとした主要都市は徹底的に爆撃されて瓦礫の山となり、海外資産のすべてを失って莫大な賠償金が課せられようとしていた。

これから日本はどうなっていくのだろうかと、全員が途方に暮れて失意に包まれているとき、毅然と店員を集めて話す男がいた。
国岡商会の国岡鐡造店主である。
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(画像をクリックして大きく!)

わずかに残った店員を前に、鐡造は「愚痴をやめよ、愚痴は泣きごとである。亡国の声である」「日本には三千年の歴史がある。戦争に負けたからと言って、大国民の誇りを失ってはならない。すべてを失おうとも、日本人がいるかぎり、この国は必ずや再び立ち上がる日が来る」と訓示を述べた。
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(画像をクリックして大きく!)

だが、失望から立ち直り武者震いする店員たちに、売るべき商品「石油」がそもそもないという現実が襲いかかる。「店主、このままでは、国岡商店は潰れます。涙を呑んで人員整理を」という進言に、鐡造は「馘首はならん!」と解雇を断固拒否する。

戦後、住処も食糧事情もままならない情勢下で、日本の復興に向かって闘う男たちの物語が始まった。


ここで、著者コメント、、抜粋、、

2年前のある日、テレビ関係の友人と雑談している時、「日章丸事件って知ってる?」と訊かれました。
知らないと答える私に、彼女が概要を説明してくれたのですが、それは俄かには信じられない事件でした。
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(画像をクリックして大きく!)

いまだ戦争の痛手から立ち直れないでいた昭和28年、「七人の魔女」と呼ばれる強大な力を持つ国際石油メジャーと大英帝国を敵に回して、堂々と渡り合い、世界をあっと言わせた「日章丸」というタンカーがあったというのです。

興味を抱いた私は早速調べてみましたが、事件の全貌を知るにつれ、驚愕すると同時に震えが止まらなくなりました。
そこには現代の日本人が忘れかけている「勇気」「誇り」「闘志」そして「義」の心を持った男たちの姿があったからです。

しかしそれ以上に私を驚かせたことがありました。
それは、そんな男たちを率いた一人の気骨ある経営者の人生です。

その95年の生涯はまさしく凄絶としか言いようのないものでした。
なんという凄い男がいたんや!私は「この男を書きたい!」と心から思いました。
いや、、書かねばならない!この素晴らしい男を一人でも多くの日本人に知ってもらいたい!
それが作家としての使命だ。

小説家になって六年、執筆しながらこれほどの充実感を覚えたことはありません。
この作品は「小説」という形を取っていますが、登場人物はすべて実在しました。

そしてここに描かれた出来事は本当にあったことです。
この奇跡のような英雄たちの物語が、一人でも多くの日本人に届くことを心から願っています。

OTSUKYON>
異端の石油会社「国岡商店」を率いる国岡鐵造は、戦争ですべてを失うも、社員ひとりたりとも解雇せず、、
旧海軍の残油浚いなどで糊口をしのぎながら、、
国際石油カルテル「セブン・シスターズ」に蹂躙されようとしている日本の石油業界と決別し、、
通商産業省をも敵に回して、乾坤一擲の勝負に出る、、。

それは大英帝国に経済封鎖されたイランにタンカーを派遣すること、、
世界が驚倒した「日章丸事件」の真実、、
感動の涙あり、、素晴らしい小説だった、、。


今日のブログはちょっと長かったが、ご容赦ください、、
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます、、


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
私の友人もこの映画、良かったと言っていました。
私は、まだ原作も読んでいなかったので、早速本屋へ行って文庫本を買ってきました。
映画を観るのは、いつも通り数ヶ月後、レンタルDVDになるでしょうね^^;
OZMA
2017/01/03 11:47
こんにちは、ご無沙汰しております。
いろいろ事情があり、現在ブログは休止しております。
原作を読んだ私には、これは到底映画にできる内容ではないと思っていましたが、山崎監督と岡田准一さんのコンビはスゴイと感じました。
OZMAさんへOTSUKYON
2017/02/26 12:20

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