映画「舟を編む」、、言葉の大切さ、難しさを実感!
2012年、本屋大賞第1位を受賞した、三浦しをんの原作「舟を編む」、、4月13日ロードショー、見てきました。
言葉の大切さ、言葉の難しさ、、辞書が編纂される過程を、丁寧に分かりやすく、そしてユーモラスに描いた素晴しい映画でした。
予告編より画像をお借りして、、私なりにその感動をお伝えします。
主演はこのふたり、、松田龍平(馬締光也、まじめ みつや)、宮﨑あおい(林 香具矢、はやし かぐや)
舞台は、ある出版社、、35年もの長い間、辞書編集の責任者として働いたベテラン、小林薫(荒木公平)が定年退職する、、ところが今まさに15年の歳月をかける辞書「大渡海」の編纂が始まったばかり、、
編集主幹の加藤剛(松本朋佑)は、替わりに優秀な編集員が欲しい、、
社内では変人?、、みんながソウ考えていた馬締が、抜擢される、、
先輩のオダギリジョー(西岡正志)やその恋人 池脇千鶴(三好麗美)に見守られ、、
辞書を編纂する作業にはまり込み、没頭する馬締、、、、
一方、下宿先の早雲荘、、大家のお婆ちゃん 渡辺美佐子(タケ)に可愛がられ、、
飼い猫のトラさんにも見守られ、、
ある日、、高齢のタケさんの面倒を見るために、孫娘の香具矢が同居することになる、、その香具矢を馬締は一目ぼれ、、筆で書いた達筆の恋文を渡す、、
香具矢は、珍しい女性の板前、、修行中、、
恋文が読めない香具矢は、言葉で伝えるように馬締を諭す、、言葉をたくさん知っていても使いこなせない馬締、小さな声を振り絞って、、「スキです、、」、、恋の始まりです、、
編集部スタッフが逢って見たかった香具矢の店へ、、
さあ、、みんなに見守られ、助けられて、辞書の編纂が終盤に差し掛かります、、1995年から始まった辞書作り、2010年の出版に向けて、、幾多のハプニングを乗り越え、最終の5校が終わり、、歓声が、、、
たくましく成長した馬締、、
辞書とは?、、
辞書を編集すると言うことは?
その場その場で、言葉を選択し、気持ちを上手く伝える、、伝えたいと思っていても、それが出来なかった馬締、、その彼が辞書にかける情熱、ひたむきさ、、そのような感情が見るものに感動を与える映画でした。
あらすじはこの辺で、お仕舞い、、後は映画館でご覧下さい。
松田龍平の演技は、、本物でした。
さて、最後に京都新聞に掲載された写真をお見せして、今回の映画の話題は終わりといたします。
いつもいつも、ご訪問くださり、とても感謝しております。
ブログという手段を用いて、皆様とつながりをもつためには、「言葉」が重要です。
オモシロ、おかしく、時には為になるブログを目指しますので、今後もお付き合いください
おまけ、、
高野川の桜は葉桜に、、京都バスの車中より
映画の後の休憩に、、ドトールコーヒー、カボチャのタルト、、最近はスイーツもイケルね(笑顔)
言葉の大切さ、言葉の難しさ、、辞書が編纂される過程を、丁寧に分かりやすく、そしてユーモラスに描いた素晴しい映画でした。
予告編より画像をお借りして、、私なりにその感動をお伝えします。
主演はこのふたり、、松田龍平(馬締光也、まじめ みつや)、宮﨑あおい(林 香具矢、はやし かぐや)
舞台は、ある出版社、、35年もの長い間、辞書編集の責任者として働いたベテラン、小林薫(荒木公平)が定年退職する、、ところが今まさに15年の歳月をかける辞書「大渡海」の編纂が始まったばかり、、
編集主幹の加藤剛(松本朋佑)は、替わりに優秀な編集員が欲しい、、
社内では変人?、、みんながソウ考えていた馬締が、抜擢される、、
先輩のオダギリジョー(西岡正志)やその恋人 池脇千鶴(三好麗美)に見守られ、、
辞書を編纂する作業にはまり込み、没頭する馬締、、、、
一方、下宿先の早雲荘、、大家のお婆ちゃん 渡辺美佐子(タケ)に可愛がられ、、
飼い猫のトラさんにも見守られ、、
ある日、、高齢のタケさんの面倒を見るために、孫娘の香具矢が同居することになる、、その香具矢を馬締は一目ぼれ、、筆で書いた達筆の恋文を渡す、、
香具矢は、珍しい女性の板前、、修行中、、
恋文が読めない香具矢は、言葉で伝えるように馬締を諭す、、言葉をたくさん知っていても使いこなせない馬締、小さな声を振り絞って、、「スキです、、」、、恋の始まりです、、
編集部スタッフが逢って見たかった香具矢の店へ、、
さあ、、みんなに見守られ、助けられて、辞書の編纂が終盤に差し掛かります、、1995年から始まった辞書作り、2010年の出版に向けて、、幾多のハプニングを乗り越え、最終の5校が終わり、、歓声が、、、
たくましく成長した馬締、、
辞書とは?、、
辞書を編集すると言うことは?
その場その場で、言葉を選択し、気持ちを上手く伝える、、伝えたいと思っていても、それが出来なかった馬締、、その彼が辞書にかける情熱、ひたむきさ、、そのような感情が見るものに感動を与える映画でした。
あらすじはこの辺で、お仕舞い、、後は映画館でご覧下さい。
松田龍平の演技は、、本物でした。
さて、最後に京都新聞に掲載された写真をお見せして、今回の映画の話題は終わりといたします。
いつもいつも、ご訪問くださり、とても感謝しております。
ブログという手段を用いて、皆様とつながりをもつためには、「言葉」が重要です。
オモシロ、おかしく、時には為になるブログを目指しますので、今後もお付き合いください

おまけ、、
高野川の桜は葉桜に、、京都バスの車中より
映画の後の休憩に、、ドトールコーヒー、カボチャのタルト、、最近はスイーツもイケルね(笑顔)
この記事へのコメント
ホントにフシギな映画でしたが
何かを訴える感じが伝わってきましたね
こうして Blogを通してでも
うまく文字で伝わると いいかなぁと
そう言っていただけるのは、嬉しいことなのか?そんなにネタばれしちゃ、いけませんよと言われているのか?
どっちナンでしょうね(苦笑
基本的に公式HPの予告編の内容を逸脱しないように、「この映画を観たいな~」と思っていただけるようなブログにしたいと、考えています。
今までも何編かアップしましたが、自分で読み返して、映画の情景が浮かんでくるように、心がけております。
日本語の繊細さ難しさ、そして素晴しさをあらためて思い知らされるいい映画でした。