有職京雛人形の季節、、娘の幸せを祈る!

今年も雛人形を飾る季節がやって来た、、OTSUKYON夫婦に最初に生まれたのは女の子、、当然両親は大喜びで雛人形を買い揃えてくれた、、京都では老舗・京都島津の壇飾りが最も好まれる、、1200年の都京都では、宮廷で育まれた文化を受け継ぐものを「有職雛人形」と称する、、「うりざね顔」と呼ばれる面長な顔に切れ長な目、、伏せ目がちで静かなお顔からは優雅さが漂い、、そして口もとの「京紅」、、念入りに上塗りを繰り返した「頭」や一本一本を手梳きで結い上げた「おすべらかし(王朝髪)」など、京文化の正統の美が脈々と受け継がれている、、
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「有職(ゆうそく)」とは、、宮中の儀式、行事、祭礼などにおける衣裳、調度、用具、飲食などをしきたりに基づいて執り行うことをいいます、、
公家については藤原実頼(小野宮流)と藤原師輔(九条流)が有職の祖とされています、、

親王様の方は、、
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この装束は天皇が皇室の祭儀において多く装われる最も位の高い衣装、、
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詳しいことは、京都島津のHPよりお借りしました、、。

内裏の紫宸殿での結婚式を模して雛人形が作られたので、内裏雛と呼ばれている、、
内裏雛の並べ方は、もちろんこれ、、
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位の高い天皇様が左(向かって右)、、皇后様が右(向かって左)、、
御所紫宸殿、、
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右近の橘に左近の桜、、こちらも、天皇皇后様から見て右に橘、左に桜、、なんですね、、。


そうそうこの前、テレビでサトウハチローの童謡「うれしいひなまつり」の歌詞について話してましたが、、
この歌詞には間違いがいっぱいあるという、、

2番の歌詞には、、
「お内裏様(おだいりさま)と おひな様 二人ならんで すまし顔、、、」、、
お内裏様で男雛(=天皇様)と女雛(=皇后様)の意味であるのに、、もうひとり「おひな様」???、、
ハチローさんはご存じなかったようですね、、

3番の歌詞には、、
「すこし白酒 めされたか 赤いお顔の 右大臣、、」、、
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上から4段目の右近の橘の後に、、若い随身(随臣)、、左近の桜の後に、、老人の随身(随臣)、、
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この老人の方が赤ら顔なんですね、、
天皇皇后様から見て左に居るのは、左大臣のはず、、

また、当時の随身(随臣)は内裏を警護する武官なんで、、そもそも文官の大臣ではない、、

国民的な童謡になってしまった「うれしいひなまつり」、、
今さら間違いでしたとは、、言えないでしょうが、、学校では正しく教えているのでしょうか?

さて、内裏雛とは天皇様と皇后様を表す一対の雛人形ですが、、
京風は、、写真の通りなんですが、、
関東風は、、最上段の天皇様と皇后様の位置が逆、、なんで?、、
明治天皇までは京風、、大正天皇からは外国にあわせて逆に並んだのですね、、

以上より、雛壇で「右・左」という場合、向かって「右・左」ではなく、雛壇自体から見て「右・左」が正しいということになるのですね、、
関東風の天皇様と皇后様のみを入れ替えた方法は、、好きになれないですね、、

雛人形は本来生まれた娘の健やかな成長を祈り、、
災いを人形に身代わりしてもらうために飾るのですね、、
毎年飾ってきた人形ですが、、
15体7段飾りは、、さすがに、、飾るのも仕舞うのも一苦労、、
最近は親王飾りのみになっていますが、、
来年は全部飾って見ようと決心するOTSUKYONでした、、


さてさて、その娘も無事に成長し、、今年の秋には結婚式を執り行うことになりました、、
先日フィアンセと挨拶に来てくれました、、

お土産は、、
京都の老舗 大極殿本舗、、懐中しるこ「くずの家」、、
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明治18年に『山城屋』という屋号で下京区に創業した『大極殿本舗』六角通店、、
京都で最初のカステラを製造販売したことで有名になり、、
でも、この懐中しるこ、、
山の形?茅葺屋根の形?、、焼印が押されています、、
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熱々のお湯をかけて、、パウダー状の餡を溶かし、、
桜の塩漬けを浮かす、、芳ばしくて美味しい!!、、

そして、時を同じくして、、長男の嫁がこんなものを持って来てくれました、、
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ガトー・フェスタ・ハラダのラスク、、
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グーテ・デ・ロワ プレミアム ノワゼット、、
ガトーラスクをヘーゼルナッツとミルクチョコでコーティングしてある、、
これまた美味しい!!、、

そろそろお仕舞いです、、
どんな結婚式になるのでしょうか?、、バージンロードを娘と一緒に歩くのですね、、
そして孫が女の子なら、、もちろん、雛人形を買ってやりたいと思います、、

最後まで他愛のないブログにお付き合いくださり、、

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最後にオマケ、、

有職雛人形の精細な製作工程がYouTubeにアップされています、、
じっくりご覧になると、人形に魂を入れるということが理解できますね、、

雛人形の製作工程 -京都 東山三条 田中人形-

田中人形さんのHPよりお借りしました、、ありがとう!

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この記事へのコメント

2016年03月06日 07:37
OTSUKYONさん、こんにちは。
私の娘にも雛人形買いました。
私が買ったのではなく、実家の親が買ってくれたんです。
いまどきの雛人形は、ちょっとかわいい顔をしてます。
今回のOTSUKYONさんの記事内であったような、キリッとした顔をしてませんね~。
時代の流れを感じます。
ゆの
2016年03月06日 08:38
OTSUKYON様
こんにちは
今日も素敵なお話が盛りだくさん
先日、お雛様にちなみ
同僚さんとお雛様について語ったり調べたりしたところでした
うちにあるお雛様・・・確かにお内裏様とお雛様
左右逆です!!!
それが着物の帯も関東巻き 関西巻きと逆だったりすることもあるようです
ガトーフェスタハラダのラスクは大好きです!!!
プレーンもホワイトも美味しいですよ
お湯を注ぐ最中しるこが好きで頂きますが
桜入りのおしるこ、これは見事ですね
気になるのであとで検索してます
OTSUKYON様
バージンロードで花嫁様をエスコート
そしてお孫ちゃんができたら・・・と
素敵な課題がたくさんですね
私も楽しみです
2016年03月06日 16:49
こんにちは。
雛人形にまつわる記事、興味深く読まさせて頂きました。京都の雛人形と聞くだけで伝統と格式を感じます。
我が家では天皇が向かって左になります。説明書がそうなっているので疑いもせずに飾りつけしていました。
明治から大正で入れ替わったとか、なるほどですね。
サトウハチローさんの歌詞も全く疑問に感じませんでした。またまたビックリ!!
とても参考になる記事をありがとうございます。
2016年03月06日 17:08
さすが~~京都の人!
伝統を大切にされて居るご家庭!
素敵なお雛様・・・良いお顔をなされていますね。
お嬢様 おめでとうございます。
親の願いは ただただ 「 娘さんの幸せ 」
素晴らしいご家庭だと思います。
2016年03月06日 20:33
やっちゃん、こんばんは、、いつもありがとうございます。
実家のご両親が買ってくださったのですね、、私の娘のときも実家の祖父母が買ってくれました、、。
もう30年以上前ですが、当時は7段飾りや5段飾りが流行っていて、結構なお値段でしたね(汗
最近のお顔は現代風にアレンジしてあるのでしょうね、、。
2016年03月06日 20:40
ゆのさん、こんばんは、、いつもポチッとありがとうございます。
男雛と女雛が逆なのは、関東風でしょうね、、諸外国の並び方に合わせた大正時代以降の親王飾りですね、、。
流石にゆのさん、、帯の巻き方まで違いを発見されたのですね、、スゴイ、、。
ハラダのラスク、他のは前から食べていますが、今回貰ったのは新製品だそうです、、よかったらネットで探して見てください。
洋式ならバージンロードが待ってますが、和式なら静かに座っているだけらしいですね、、どっちがいいかな?まあ娘に任せますよ(苦笑
2016年03月06日 20:46
トラッキーさん、こんばんは、、いつもポチッとありがとうございます。
有職京雛人形はやっぱり格式が断然違いますし、製造過程も素晴らしく、何十年も大事にすればそのままの形が保てますね、、。
今回私もいろいろ調べて見ましたが、現代の雛人形はあまり歴史を感じませんね、、我が家の雛人形を大事にします(笑顔
ハチローさんの童謡には驚きましたが、孫ができたら正確に教えてあげたいと思います(苦笑
2016年03月06日 20:53
ママさん、こんばんは、、いつもポチッと投票ありがとうございます。
そうですね、いいものは代々引き継いで行きたいですね、、でも、雛人形は生まれてきた女の子の無事な成長が叶ったならば、人形供養をしていただき、燃やすのですよね、、ちょっとモッタイナイ、、娘の新居に持って行ってもらうのがいいのでしょうが、新居のマンションでは置く場所もない有様、、仕方なく実家において嫁ぐしかないのでしょうね。
娘の幸せを願う普通の親父、、どんな結婚式になりますのやら、不安と安堵が入り混じって複雑な心境です。
ありがとうございました(笑顔

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