ノスタルジー小説『夏の騎士』、、小学生から老人まで広い世代に感動を与える!

百田尚樹氏の最後の長編はノスタルジー小説『夏の騎士』、、読み始めるともう止まらない、還暦を越えたOTSUKYONに少年時代の郷愁を呼び覚ましてくれる素晴らしい出来栄えであった!、、「故郷や過ぎ去った時代を懐かしむ気持ち」と訳されることが多いフランス語のノスタルジー(nostalgie)、、もう半世紀以上前に京都市の市街地から少し離れた修学院離宮の近くで育った私の、薄っぺらい少年期の思い出が蘇って来た、、♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル♪、、。


今では考えられないが、当時は家の周りはほとんどが田んぼ、小川が流れ、大きな大木が囲む神社仏閣の境内は夏でも涼しい、、

お社の高床の下には砂が敷き詰められ、円錐形の窪みが至るところに、、アリ地獄、、

わざと小さな石ころを落としてみると、餌と間違ったのか?主の鋭い歯牙が出現する、、

素早くアリ地獄の砂を両手ですくい取ると、滑稽な姿の主が転げ出てくる、、オモシロい!、、

早朝に大文字山に分け入り、クヌギの蜜に集うカブトムシやクワガタムシを捕える、、

私は、ウマと呼んでいたノコギリクワガタ、ヘイタイと呼んでいたミヤマクワガタが大好きで、、

ときどき見付かるオオクワガタは少年たちの憧れだった、、

そんな蜜場は当然スズメバチの格好の餌場でもあり、ムカデやマムシにも出くわす危険も多い、、

でも、昆虫好きの私は中学生や高校生のお兄さんについて行っては分け前をもらうのが楽しみだった、、

田んぼでアメリカザリガニを捕まえたり、トンボ捕りや蝉の抜け殻を集めたり、、

路地裏で一日中、メンコやビー玉で遊んだり、水鉄砲やチャンバラで走り回ったり、、

そんな少年時代の記憶が蘇ってくる、、♪♪v(⌒o⌒)v♪♪イエーイ、、。


そんな『夏の騎士』、、

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夏草に青空と入道雲、、裏表紙の解説は、、

「あれから31年の歳月が流れたが、ぼくが今もどうにか人生の荒波を渡っていけるのは、あの頃手に入れた勇気のおかげかもしれない。昭和最後の夏に経験した、謎をめぐる冒険、友情、そして小さな恋。」

新たな感動を呼び起こす百田版「スタンド・バイ・ミー」、、勇気、それは人生を切り拓く剣だ!


ネタバレはしないように、これ以上の内容は控えるが、、

新潮社の公式HPには、本書の冒頭のみ第1章の記載があった、、


要約すると、、


小学6年生の最後の夏休みの前に、主人公ヒロと陽介、健太の3人は「騎士団」を結成した、、

勉強も出来ないし、喧嘩も弱い、意気地なしで臆病な3人、、

女の子からも相手にされない3人は、夏休みを前にしてやりたいことがなかった、、

どうすれば勇敢な男になれるのか?、、そうだ「騎士団」を作ろう、、ヒロは提案した、、

「レディに愛と忠誠を捧げる!」、、そのレディはもちろん、皆が憧れる帰国子女の有村由布子で決まり、、

山の中に「秘密基地」を作り、騎士団のバッチを作る、、

何とかレディの関心を引くようにするにはどうすれば良いか?、、レディの希望を叶える命令をもらえるか?、、

3人は試行錯誤の末に、直接レディに聞いて見ることになった、、

そして、与えられた使命は?、、到底できそうもない内容であった、、。


3人が勇気を手にした昭和の最後の夏、あれから31年の歳月が流れ、平成は過ぎ令和となった、、

当時12歳の少年は43歳の中年男になったが、、

今、人生の荒波を渡っていけるのは、あの夏手に入れた勇気のお蔭と、ヒロは述懐する、、。


OTSUKYONはこの小説を読んでいて、、自分もあの時代に、平々凡々と生きてきたことを悔やんでいる、、

飛びぬけて優れた才能もなく、人の何倍も努力した経験もなく、与えられた宿題を何とかこなすだけで夏休みは過ぎる、、

でも、勇気を手に入れるために力を合わせて、結果人生を切り拓いた騎士団の活躍に拍手を贈りたい!、、

初夏の琵琶湖の空、、
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千切れ雲がまるで大空を舞う鳥のように、、

ブログのタイトルに記したように、『夏の騎士』は小学生から読める小説、人生を左右する小説になるかも知れない、、
もちろん、中高年にもノスタルジーに浸ることが出来る名著であろう、、
どんなちっぽけなことでもいい、人生に一度は必死で頑張る、その努力が勇気という、人生を切り拓く剣を与えてくれる、、
本の帯にあったように、百田版「スタンド・バイ・ミー」と呼べる内容、、
エピローグの記載に注目あれ!、、


もうすぐ日本のお盆、、
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浄土真宗大谷派(東本願寺)の門徒のOTSUKYON、、
お盆の法要に菩提寺を訪れた、、親鸞聖人の教えを伝える経本「正信偈和讃(しょうしんげわさん)」を合唱し、、
ご先祖様に思いを馳せた、、


さて、今日のジオラマ淡海(おうみ)線、、
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485系「さよなら雷鳥セット」9両編成Tomix製、、
高運転台の電気釜、、パノラマ展望車、、連結間隔や屋根の装備も実車さながら、、
国鉄特急色も懐かしく、、楽しいコレクションなんです、、


今日のブログはお仕舞いです、、最後までお付き合いありがとう!、、






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