映画『永遠の0(ゼロ)』、、2回目鑑賞、戦争賛美との批判は当らない!

映画『永遠の0(ゼロ)』、、
原作 百田尚樹、、監督・VFX 山崎貴、、主題歌 サザンオールスターズ「蛍」、、
2013年12月21日から全国430スクリーンで公開され、、
初日2日間の観客動員数は約42万9千人、興行収入約5億4千万円、、
幅広い客層を集め興行成績5週連続1位を記録、、
最終的に興行収入は60億円突破は確実、、
文字通り、、大ヒットとなった。

画像

そして、、(当然のごとく、、)、、賞賛の嵐と、批判の数々、、
OTSUKYONは、、前者に属するが、、
その確信を得る為に、、2度目の鑑賞をして来た、、
今回は、長女と一緒に出かけた。


まずは、本作に対する賛否を、、

作品の普及、映画化につれて少なからず反響が起こり、読者として安倍晋三を始め政界、芸能界、法曹界、スポーツ界の著名人が取り上げられると共に、メディアにおいて批判も話題となった。

その多くは「特攻を美化している」「戦争賛美」といった批判であり、、
これについて著者である百田尚樹は「私は『永遠の0』で特攻を断固否定した」「戦争を肯定したことは一度もない」と述べた。
作中では特攻隊員となる主人公や登場人物達の生き方と共に、軍上層部の方策や零戦への疑問、開戦の経緯からマスメディアの対応への指摘等がなされている。



石田衣良による批判、、

作家の石田衣良は、山田宗樹著『百年法』などと共に愛国心を強める作品として「右傾エンタメ」という造語を用いて批判し、「かわいそうというセンチメントだけで読まれている」「読者の心のあり方がゆったりと右傾化しているのでは」と提唱した。
これにより、韓国紙等でも安倍政権と絡め文化の右傾化として報じられた。



宮崎駿による批判、、

2013年に公開された『風立ちぬ』で話題を呼んでいた映画監督宮崎駿は、インタビューにおいて航空戦史や元零戦パイロットの証言に反対を唱え、「ある零戦の映画企画」を引き合いに出し次のように批判した。
「今、零戦の映画企画があるらしいですけど、それは嘘八百を書いた架空戦記を基にして、零戦の物語をつくろうとしてるんです。神話の捏造をまだ続けようとしている。『零戦で誇りを持とう』とかね。それが僕は頭にきてたんです。子供の頃からずーっと!」。
「相変わらずバカがいっぱい出てきて、零戦がどうのこうのって幻影を撒き散らしたりね。戦艦大和もそうです。負けた戦争なのに」。
これは作品を見ての発言ではないものの、時期などから明らかに『永遠の0』のことであると予測され大きく報じられた。



井筒和幸による批判、、

映画監督の井筒和幸は、自身のラジオ番組で「見たことを記憶から消したくなる映画」と述べ、主人公の人物像についても「そんなわけない」と主張した。
ストーリーや登場人物が実在しないのに、有り得ない内容で特攻隊を美化していると非難している。



桑田佳祐による賞賛、、

主題歌を担当したサザンオールスターズの桑田佳祐は、公開前に自身のラジオ番組で2013年の3月に「永遠の0」のラッシュ(仮制作のフィルム)を見る機会があった事を作品名をある程度伏せつつ述べ、「手ぬぐいがビショビショになるほど泣いた」と話し、周囲に「2013年度ナンバー1の映画になるだろう」と述べた。
「『家族のために必ず生きて帰る。それこそが愛ではないか。』そう信じ、『待っている人がいる』ことそのものが生きる力となり、生きる原動力となっている。現代を生きる私たちにも通ずる、そんな主人公宮部久蔵の姿に非常に大きな感動をいただきました」と語られている。



朝日新聞デジタルより、、 よそでは聞けないアレやコレ、、

楽屋ハナシ:百田尚樹×山崎貴 幸せって何だろう
画像

ベストセラー小説「永遠の0」が描かれた第2次世界大戦下の日本。
それはどんな時代だったのか。
その後、復興をとげ、高度成長を果たした日本がめざすべき未来はどんな世界なのか。
「永遠の0」を書いた作家の百田尚樹さんと、それを映画化した山崎貴監督との対談も、いよいよ最終回です。

画像

百田尚樹:
「永遠の0」の一番のテーマは「生きるということ」。「何のために生きるのか」と。
今の人たちに生きることのすばらしさ、今、自分が生きていることの喜びに気づいてほしいという思いがまずありました。
それともう一つは、今、風化していく戦争のことをもう一度知ってもらいたいというのがあった。
若い世代は、本当に戦争のことを知らないですからね。

箇条書き的な知識は持っている。
41年に真珠湾攻撃が始まって、45年にポツダム宣言があった。
その間に広島・長崎の原爆があった、ということはみんな知ってる。
でも、日本がどのように戦って、どんなふうに滅んでいったのか。
あの時代の人たちはどんな思いで生きていたのか。
兵隊さんたちはどんなことを考えながら戦っていたのか。
こんなことは全然知らない。

山崎貴:
あの戦争は、どうして起きたのか。
僕らは戦後の教育で、あのときの日本が悪かったと教えられてきたが、そんな一方的なものじゃないだろうという思いはすごくあって、じゃあ、そのときアメリカはどういう思いだったのかと。
経済問題もあっただろうし、いろんな思惑が絡み合って、すごく複雑。

やっぱり勝った側からの歴史しか、物事というのは残っていかないわけで、視点によって全く違う話になるわけじゃないですか。
勝った側からの物語と、負けた側からの物語。
それはなぜ始まったのか、起こるべくして起きたのか。
そこに追い詰められて起きたのか、あるいはその複合なのかということを、もっと知りたいという気はしますね。
 
ぼくは、今回、「右」とか「左」とかに傾かないような映画をつくりたいなという思いがあって、原作もそうだったと思うんですよ。
全然傾いてない。


OTSUKYON>
去年の12月21日公開日に観たときは、、VFXのリアリティに圧倒されて、、
映画の本質を見極めるまでには至らなかった、、

今回は、百田さんと山崎さんの対談の内容を踏まえて、、
役者の言葉、雰囲気、状況、、それらをしっかりと評価することができた、、

断固として言う、、この映画は、、
「特攻を美化している」ことはない!
「戦争賛美」ではない!
戦争を経験した世代から、現代人への「生きることのすばらしさ」に、、
気づいて欲しいというメッセージを伝える映画である。



クライマックス、、エンドで流れる主題歌「蛍」、、
涙をこらえることはできなかった。


冷淡に批判することは簡単ですが、、
感動の涙を流すことの方が、、美しいと思いませんか?

1回目のブログ:映画『永遠の0(ゼロ)』、、VFXと主題歌「蛍」の効果は絶大!大興奮!
http://otsukyon.at.webry.info/201312/article_22.html
お時間があれば、VFXの世界を覗いて、主題歌「蛍」聞いてみてください!

今日のブログはお仕舞いです、、
いつもご訪問、気持ち玉、ありがとうございます


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 56

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

2014年01月27日 19:29
今日偶然にも仕事先で この映画の話になりました
凄くいいから 見るといいよ...と
風化させない為にも いいと思うのですが
実際 戦争に行かれた方の話を聞いているせいか
あんまり...なんです
こんなもんじゃない
もっと過酷だったと
今 日本は平和ですが 愛国心がないのは
横柄な戦争のせいのような 気がします
生意気なコメントでゴメンなさい🙇
2014年01月27日 22:34
こんばんは、いつもご訪問ありがとう!
戦争映画と考えれば、足りないものはいっぱいあります。
もっとリアルに人が死ぬ状況を表現している映画は他にもあります。
でも、この映画は戦争映画じゃない、、(いや)、、戦争を描こうとした映画ではない、、ゼロ戦を賛美する映画でもない、、一人の戦闘機乗りが生きるために必死に頑張った、生きるとは何かを表現した映画なんですね。
ぜひ観ていただきたい映画ですね(苦笑
2014年01月28日 19:33
こんばんは。

僕の父は、先の大戦で右腕を切断しました。
戦争の話しは、小さいながらも良く聞かされていましたが、それはそれは悲惨としか言い様がないことでした。
一方で、1942年2月28日の工藤俊作(いかずちの艦長)が東シナ海で大勝したが、沈められた船の敵兵であるイギリス軍の漂流者一人残さず440名の救助をしました。
潜水艦の脅威に曝されることを承知で、敵兵の救助を優先したのです。
救助されたイギリス軍たちはきっと酷い拷問に遭い殺されてしまうだろうと不安だったと言います。
しかし工藤艦長は、その不安を抱いているイギリス軍たちにこう言ったそうです。
「貴官たちは勇敢に戦った勇姿たちだ、それは尊敬に値する故、日本海軍の我船に敬意を持って招待する」と。
いくら敵であっても、傷付いた兵(人間として)を救い無事に祖国に帰したそうです。
戦争と言う枠を取り外して、敵兵でも同じ人間として迎え入れた工藤艦長。
これは美談でしょうか。

僕はハッキリ言って戦争は大反対です。
人が人を殺す。
国のためと言う”大義”で平気で殺す。
しかし、どこの世界も同じで、トップの考え一つで良くもなれば悪くもなる。
その国のトップが、軍事路線に走るか、またはあくまでも民主主義を貫き、国民のことを第一に考えるか。
例外もありますが、やはり実行する人間よりも、それを命令する側の人としての資質ではないでしょうか。

すみません、話が横に反れてしまいましたね。
2014年01月28日 21:40
こんばんは、コメントありがとう!
長い文章でしたが、しっかり読ませていただきました。
私も戦争は大嫌い、大反対、どんなことがあってもするべきではないと思います。
でも、戦争をすると儲かる、兵器が売れる、一部のやからが戦争を吹聴する、、最初は国民は反対だが、国民を守るためには必要かも?、、マスコミがまたこれに同調すると、もう動き出した戦車は止められない。
国のトップの考えで決まることかも知れませんが、マスコミや国民が洗脳されるともう止められません。
近所の何処かの国から、砲弾やミサイルが間違って発射されたなら、、(止められるか?)、、そう考えると恐ろしいですね。

この記事へのトラックバック