水上勉『櫻守』に登場する、清水(しょうず)の桜2014、、樹齢300年の歴史に感動!

4月12日、京都より開花時期が少し遅い琵琶湖湖北の桜、、今回のブログでは、水上勉『櫻守』に登場する、歴史ある古木をご紹介します、、
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滋賀県高島市マキノ町海津の町はずれ、墓地の中に1本大きくそびえる『清水の桜』は、樹齢300年を越えるアズマヒガンザクラの大木です、、
エドヒガンザクラとも呼ばれていて、高さ16メートル、幹の周辺6.4mと県内最大級を誇り、県の自然記念物に指定されています。

まずは、その歴史を、、高島市観光情報より抜粋、、
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作家・水上勉の小説『櫻守』で、主人公の弥吉が海津を訪れ、、
そこでこの巨桜に目を奪われ、その下にある軍人たちが眠る共同墓地に思いを馳せます。

戦死すればこの桜の木の下へ戻ってこられることを夢に描いて召されて行った兵士たち、、
誰もが手折ったりしない枝を見て、村人が慈しんで育てる巨桜もあるのだということを思い、、
やがて弥吉もこの木の下に眠ることになるのでした。

また、この桜はその昔、加賀藩主前田侯が上洛の折に何度も振り返り眺めたことから、、
”見返りの桜”とも呼ばれています。

例年、海津大崎の桜並木より5~6日早く満開となり、ひときわ濃いピンクが淡緑の山中に映える姿は見事です。

それでは、写真を並べて行きます、、
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300年の月日は相当なもので、桜守たちの努力には頭が下がる思いですが、、自然に折れた枝や剪定した枝も、痛々しいですね、、
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ウィキペディアに掲載されている写真より、心なしかピンクが薄く、白に近い印象、、桜も歳をとると白くなると言われています。

最後に周辺の地図を、、
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クリックして大きくして見てください。

今日は歴史に名を刻んだ桜をご紹介しました、、
いつもご訪問、気持ち玉ありがとうございます、、


それでは、いつもの備忘録、、(スルーしてください)、、

水上勉の代表作、、あらすじを、、

丹波の山奥に大工の倅として生れ、若くして京の植木屋に奉公、以来、四十八歳でその生涯を終えるまで、ひたむきに桜を愛し、桜を守り育てることに情熱を傾けつくした庭師弥吉。
その真情と面目を、滅びゆく自然への深い哀惜の念とともに、なつかしく美しい言葉で綴り上げた感動の名作、、『櫻守』。

作品の舞台に登場する、、琵琶湖湖北、マキノ町海津の清水(しょうず)、、
この戦没者の墓を見守るようにたたずむ老桜、、弥吉はその桜の樹の下で眠りたいと望む。

弥吉は、、「わしが死んだら、お寺さんにたのんで、そこへ埋めてくれ、、、息ひきとる時にも、かいず、とそれだけいうて、、、」、、とマキノ町海津「清水」(しょうず)の桜の樹の下に埋めてほしいと遺言して死んだ。

追伸:4月最後の金曜日、明日からゴールデンウィークの前半が始まります、、皆さんはどのようにお過ごしですか?
ところで、OTSUKYONは業務日数の都合で、嬉しいことに11連休、、スローライフを楽しむ自由人、、さあて、どこか、ぶらり旅、、鉄旅がしたいなぁ~~

この記事へのコメント

つばさ2号
2014年04月27日 05:56
おはようございます。
11連休はいいですね!
私も近年まで自動車部品部門のカレンダーで
やってたので、GWなどは連休でしたが、最近は
9連休ばかりで行っても10連休が最高でした。
独身の時はこれを利用して西日本や九州へ乗り
鉄してました。
桜シリーズ楽しませていただきました。
結婚後は山方面のドライブが多く、高山などまだ桜が
きれいだったので、山地ならまだしばらく
楽しめそうですね!
どこへ行かれるのか? 成果を楽しみにしております。
2014年04月27日 12:28
こんにちは、朝早くからコメントありがとうございます。
11連休は嬉しいのですが、海外旅行をするほど余裕も無く、近場をうろうろして過ごします(苦笑
昨夜のニュースキャスターで、北野たけしさんが、GWという名前は映画業界がネーミングしたものらしく、ゆっくり映画を観て過ごしましょう!との意味だそうです。
でも、昨今は海外旅行に行くのがGW、、変わって来ましたね。
もちろん映画にも行きたいのですが、今年は観たい映画がなさそうです。
確かご入院中でしたね、、(済みません)、、遊びの話ばっかり、早くお元気になられることを祈願しています。

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